菓子製造業許可取得への道-3の続きです。
内装はほぼ出来上がり、残すはエアコン取り付け、ガス管繋ぎ、水道管の最終工事です。
メインの工房工事に付随して、二階トイレにも手洗い場がついたり、インターホンがカメラ付きになったり(工房にも子機を置いたので、宅配便対策もバッチリ)、二階に水場ができたのでベランダの掃除がしやすくなったり。不要な家具も処分できて、家そのものの居住性がグッと上がったのが嬉しい副産物でした。
去年買ったソファももうすぐ届きますし、ますますこの家を大事にしなくては。
工房がほぼ完成した時点で、申請書類を提出しに保健所へ。
工事前の相談が二回、申請書類を貰いに行ったのが三回目、そして提出の四回目ともなると、職員さんとも顔見知りになって、スムーズに応対していただきました。施設確認日は約一週間後に決定。
さて、果たして問題なく許可証は貰えるのでしょうか。。
訪問当日は、これまでに応対してくださった職員さんが一人で来られました。
実際の工房を図面と照らし合わせながら確認するだけなので、5分ほどで終わり。
え、これで許可が貰えるの?と、拍子抜けしましたが、工事に入るまでの確認段階で気になる点は潰して、きちんと施設基準に沿って工房を作ったからこそ、大きな問題もなくここまで辿り着けたのかなと。
許可証は郵送するか、保健所まで取りに来られるか、どちらでも良いですよ、と言われたので、家からも近いし取りに行きますよーと話したのですが、二日後、ポストを見ると保健所からの封書が・・。
許可証は取りに行くと言ったから、何か不備があったのかな?!と困惑しつつ封を開けると
営業許可証が入ってました!
あれ、取りに行くって言ったのになーと思いつつ、まずは第一の目標だった営業許可証が取得できたことに一安心。思ったよりあっけないというか、こんなにスムーズに事が運ぶと思ってなかったので、現実感が薄いです^^;
とはいえ、今年中には営業許可を取りたかったので、思ったより早く体制が整ったのは喜ばしい限り。
あくまでスタート地点に立ったに過ぎませんが、ここから一歩ずつ進んでいきたいです。
工房工事~許可取得編は今回で終了ですが、工事費、厨房機器類などなど、かかった費用編も別エントリにてまとめてみようかな。備忘録として。
同じような施設を作る人がいれば、何かしらの参考になるかもしれませんしね^^
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