2020年7月2日に製菓衛生師試験を受けて、8月5日に合格発表がありました。
試験には合格しましたが、自動的に免許が貰えるわけではなく、自分で免許申請の手続きをする必要があります。
具体的に必要な書類は
合格証
免許申請書
住民票(本籍が分かるもの)
医師の診断書
申請費5600円
です。
この中で取得のハードルが高いのは、やはり医師の診断書でしょう。
いきなり病院に行って「あへんや覚せい剤の中毒者じゃないことを証明してもらいたいのですが・・」と頼んでも良いものかどうか迷いましたが、近所の内科に行って事情を説明したら、すぐに診察して診断書を書いてくれました。料金は4000円ほどの支払い。
受験料が約10000円、診断書4000円、申請手数料が5600円だったかな?
製菓衛生師の免許を取得するには、およそ20000円かかる計算ですね。免許取得目的で通信教育に通ったわけではないので、受けても受けなくてもどっちでも良いか~と軽く考えてましたが、試験を受けなかったら、はたして真面目に勉強したかどうか・・。だから、取って良かったと思うことにします!
今も引き続き、クッキー試作してます。
同じ名前のクッキーでも、レシピによって材料や製法が違うので、色々と試しながら美味しく作る方法を勉強してます。知れば知るほど、クッキーの奥深さ?を知り、袋小路に入っていく感覚がありますが・・。
クッキー=手作りお菓子の代表格のイメージがありますが、わりと時間と手間がかかります。逆に、一般的には難しいと思われがちなシフォンやパウンドケーキの方が、作り始めから完成までの時間は短かったりしますし。せっかくクッキー缶を作るのならバリエーションがなくちゃだし、かといって手持ちレシピなんて微々たるものだし。。で、なかなか難しいですが、やれば分かるさ!の精神で、マイペースに進めてます。
結局、手作りお菓子の販売で一番のネックは製造場所の許可取得なので、それさえクリアすればお菓子は何とかなる!という気持ちもあります(なるのか?)。場所がないと何も進まないので、ボチボチ本腰入れて考えなくては。
その前に、とりあえず免許が取れたので良かったーってお話でした。
資格の類いに全く興味関心がないタイプで、この年齢まで何の資格も持っていませんでしたが、人生初の国家資格。それが、ここにきての製菓衛生師って。我ながら面白い人生です。
これからも、大なり小なり問題は起きるだろうけど、人生の自由度が高くなって楽しい時間が待ってる気もしますし、ワクワクも大きい。そのワクワクが、ブログを読んでいる人にも伝われば良いなぁーと思います。
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